伊勢湾岸道事故でレンタカーが故障か?3車線の真ん中で・・・
7月26日に起きた愛知県飛島村伊勢湾岸道乗用車追突3人死亡事故で分かったことを書いていきたいと思います。
現場付近の地図↓現場はほぼ直線です。なぜ事故は起こってしまったんでしょうか…
伊勢湾岸道名古屋港付近の風景↓
▲高速道路で車が失速!レンタカーが故障
・生き残った山口喜和さんは、「アクセルを踏んでも車が進まなくなった」と話しています。レンタカーに何らかのトラブルが起き、事故が起きたようです。
・山口さん家族は調布市から三重県の実家に帰る途中だったようです。
・車は喜和さんが運転していましたが、速度が徐々に落ちて3車線の真ん中で止まりました。止まった後、車内で雄大さんと運転を替わったあとトラックに追突されたようです。
・現場は名古屋港にある長さ758mの名港西大橋の中央付近。直線道路の3車線で中央車線で車が停止しており、トラックが追突したようです。
▲トラック運転手はわき見運転をしていた
・逮捕されたトラック運転手尾呂富士男容疑者(54)尾呂容疑者は「タバコを取ろうとしていていた」「前の車が車線変更した途端、目の前に乗用車が現れた」と話しているようです。
・尾呂容疑者は25日夜に東京を出発、大阪に向かう途中でした。
・容疑者が勤務する大阪市の運送会社によると、尾呂容疑者は10年近く勤務しており社内でも優良なドライバーだったようで、規定通り休憩や休みを取ってたようです。また、いままで大きな事故は起こしたことないようです。
・事故現場は直線の道路で見通しはいいですが、追突事故が多い場所でした。
昨年4月には、家族4人が乗った軽乗用車が大型トラックに追突1歳の女児が亡くなる事故が発生。今年4月には、大型トラック3台、大型バス1台の玉突き事故があり、バスの乗客等24人がけがをする事故がありました。
伊勢湾岸自動車道は何度も通った事がありますが、かなりスピードが出てしまうポイントでもあります。そんな道路の真ん中に車が止まっていたというのはちょっと信じられないです。トラック運転手も悪いとは思いますが、故障ということでレンタカー会社の整備不良もあったのではないかと思ってしまいます。
そこらへんをよく調べてもらいたいと思いました。