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~きままに記事作成~

広島県呉市灰が峰遺体遺棄事件 共犯者の過去

 

 ▲自首した少女、逮捕前一時逃走

 広島県呉市灰ケ峰遺体遺棄事件、最初に自首した少女Aは13日午前いったん県警広島東署から自宅に帰されていましたが、逃走を図っていたことがわかりました。

 

家族は少女Aがいない事に気づき、県警に連絡。
県警は自宅を出てバスに乗って、移動していた少女Aの居場所をつきとめました。
 その後、任意同行し少女Aが遺体遺棄した場所を供述。
県警は、供述した場所から遺体を発見し14日になって少女Aを逮捕したということです。
自首後、少女AはLINEで知人に「逃げたい」ともらしていたようです。
 
 
▲共犯メンバー証拠隠滅か?
 
 逮捕されたメンバーが、事件に関するLINEのメッセージなどを消していることがわかりました。県警はメンバーが自らの関与の発覚を恐れて証拠隠滅を行ったとみて携帯電話などを調べています。
 

 

▲共犯メンバーの少女2人、「面白半分で」
 
逮捕されたメンバーの内、少女2人が、元同級生Bとは面識が無く、「面白半分で関わった」と供述しているようです。
2人は、少女Aとは「LINE仲間」だっただけで、他のメンバーとの面識もなかったということです。

 

 

▲共犯メンバーの過酷な生活環境が明らかに
 
 
少女の一人が生活保護費を受給していたことが分かりました。親の育児放棄が原因とみられるため、1人で受け取っていたようです。逮捕されたメンバーの中には、育児放棄や児童虐待を受けるなど、家族間で刻な問題を抱えている者が複数いるようです。
県警は、家族との問題も事件の原因に含まれるとみて調べています。
 
 少女は一時、保護施設にいましたが、その後は友人の家に泊まる等を繰り返し、今年4月に広島市中区のマンションへ入居。
 マンションには交際相手など、犯行グループのうちの何人かが出入りしており、未成年者だけで生活を送っていたようです。
また、この少女は、少女Aに誘われ、元同級生Bと一緒に接客業をしており、その収入と生活保護費で生活していたようです。
 また、元同級生Bを暴行した車の床から大量の血液反応が出たこともわかり、暴行の証拠としている。
 
心が痛くなりました。
育児放棄や児童虐待…彼女達は辛かったと思います。きっと想像以上だと思います。16でそんな環境に置かれていたら、多分正しい判断も出来なくなるのではないでしょうか?
今回の事件、実に根が深いですね。彼女達の親にも責任はあると思います。そもそも、未成年なんで親に責任がありますね!